多くの人がブログを始めて真っ先にやろうと思うのが「Google AdSense」かと思います。
そして、審査について調べることでしょう。
私も調べました。
そして、不安になりました。
なぜなら、調べて出てくる情報といえば大半が
・何度も落ちた
・基準がわからない
・審査は年々厳しくなっているらしい
・一度落ちたら再審査まで2週間くらい必要
というように、なかなかハードルが高そうな内容ばかりだからです。
審査に出した後も「多分ダメだろうなぁ・・・」と不安しかありませんでしたが、結果としては
一発合格!\(^o^)/
というわけで、今回は私が審査に合格した時のサイトの状態をお教えします。
見ればお分り頂けるかと思いますが、結構ハードルは低いと思われますので、ぜひ参考にしてみてください。
※審査の仕方については触れておりませんのでご注意ください。
審査合格時のサイトの状態
早速ですが、私が審査に合格した時のサイトの状態はこんな感じです。
- サイト開設から1〜2ヶ月
- 記事数は8記事(固定ページを除く) ←ポイント
- 1記事あたりの文字数は約1200〜2400文字
- プライバシーポリシー ←ポイント
お問い合わせ
簡単なプロフィール
サイトマップ のページを設置 ←ポイント - プロフィール以外の画像は一切無し
- サーチコンソール、アナリティクス登録済み
それでは、各ポイントごとに見ていきましょう。
記事数や内容について
また、3記事で合格出来たという情報もあり、その場合の1記事あたりの文字数は約5000〜8000程度だったようです。
この事から、必要なのは記事数よりも全体として15000文字以上というのが一つの目安になるかもしれません。
内容についてはよく「特化型がいい」と言われておりますが、それはおそらく間違いないかと思います。
さて、そこで審査合格時の私の記事がどうだったかというと、実際のところ
特化型でも何でもない単なる雑記記事
でした。
正直なところ記事の内容もしょうもないものばかりでしたので、恐らく内容はそれほど重要ではないかと思われます。
とはいえ、「ユーザーにとって有益な情報を」というのがGoogleの基本方針なので、そこは意識して書くのが良いと思います。
当然ですが、これらは全てGoogleのポリシーに違反していない事が前提となりますので、ご注意ください。
プライバシーポリシーについて
プライバシーポリシーとは、「cookieを使って情報を収集していますよ」という事を明記してあるページの事です。
こちらはGoogleのポリシーに記されている事なので、他のサイト等を参考にして確実に作っておきましょう。
サイトマップについて
サイトマップには2つ種類があります。
「検索エンジン向け」と「ユーザー向け」です。
検索エンジン向けのサイトマップとは、クローラー(検索エンジンをチェックしているロボットのようなもの)がサイトをチェックする際の内部の道しるべのようなものです。
プラグインを使えば簡単に作成することが出来るので、忘れずに登録しておきましょう。
ユーザー向けのサイトマップとは、文字通りユーザーに対してサイトの全体像を分かりやすく伝える為のページです。
Googleはユーザビリティを重視するので、出来ればあった方がいいかと思います。
サーチコンソールとアナリティクス
どちらもGoogleの提供するサービスで、サイトを運営していくにあたって遅かれ早かれ必要となってくるものです。
必須かどうかはわかりませんが、Googleも推奨しているそうなので、最初から登録しておいた方が無難かなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
冒頭でも述べた通りそれほどハードルは高くないかと思います。
基準はその時によって違うみたいなので「これで絶対!」とは言えませんが、超初心者の私でも出来たので、あまり気負わず挑戦してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
ちなみにですが、審査の結果が出るまでの時間は約22時間でした。
とても早いですね。
「数週間かかる」といったような情報もあったので、拍子抜けするほど早かったです。
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